新型コロナウイルスの感染拡大防止のために、非対面型への転換を後押しする「宇部市タブレット端末貸し出し事業」が昨年9月1日から行われています。これまで市内の13事業者に計68台を貸与しています。※そのうちの15台がエールです
エールでは「介護記録」と「情報共有」の効率化を目的に活用しております。
これまでは”手書き“で介護記録を行っておりましたが、導入後は一人1台携帯しているタブレットから”直接介護ソフトに入力“しております。
また、これまでは”口頭”又は”ノート“を使って情報共有をしておりましたが、共有漏れや過去の情報を探すことに時間がかかるなど多数の問題が発生しておりました。タブレット導入と同時にIT企業などで多く活用している”情報共有アプリを同時に活用“することで、一人1台携帯しているタブレットに情報を入力することで簡単にスタッフ全員に情報共有できるようになりました。
ほかにも、情報・データの収集、管理による業務の効率化、ペーパーレス化、経営上の課題解決の取り組みなどさまざまな場面で役立っております。
タブレットなど最新技術を活用することで、生産性を上げ、職員の残業時間を削減し、より働きやすい職場の実現を目指し取り組んでおります!!